男性が自分のファッションで気をつけていること

アウトドアウエアは一生物

 

服装に関してはアウトドアにこだわっています。というか、ほとんどアウトドアウェアしか購入しません。

 

きっかけは会社の登山部に入ったことです。
御存知の通り、アウトドアウェアは高額です。入社当時で金のなかった私のために、先輩達が着古しの登山服や靴を集め、譲ってくれました。そのときもらった登山服は20年たった今でも愛用しています。

 

以来、外遊びにのめり込んでいくわけですが、ひょんな事からインタープリター(自然解説員)の仕事をすることになりました。駆け出しの私は少しでもお客さんの信頼を得ようと「まずは格好から」入ったわけです。そのときは必死でしたから、金の糸目をつけず、いろいろなアウトドア・ウェアを購入しました。お客さん達もアウトドア好きなので、ネイチャーガイド・ベストにテンガロン・ハットという出で立ちに「どこで買ったの?」と、良く聞かれたものです。

 

もちろん、アウトドア・ウェアの魅力はやはり、デザインよりも高機能。
冬暖かく夏涼しく、なにより堅牢です。最近、量販品でも高機能素材の服が増えましたが、やっぱり元祖であるアウトドア・ウェアのほうが品ぞろいは充実しています。それを着た自分まで性能アップした気分になれる点がいいですね。
私は仕事着のジャケットもアウトドア・ウェア専門店から購入した物を愛用しています。

 

ただ、やっぱり高いですね。でも、10年、20年と一生着続けることが、アウトドア・ウェアにとって一番理にかなった着こなしだと考えています。

 

定番系カジュアルブランドの楽しみ方

 

学生時代から洋服が大好きな私ですが、気が付くと30代を迎えていました。いろいろな洋服を購入してきましたが、基本的にはカジュアルな服装だと思います。洋服を購入する店舗は、最近ではアーバンリサーチドアーズやBshopが多いような気がします。個々のブランドでいえば、セントジェームズやダントン、バッグンナウンなどの洋服を好んでいます。ある程度こだわりを持った上質なカジュアルが好きといえば良いでしょうか。

 

以上のような洋服は、奇をてらったようなデザインはありませんが、時代に大きく左右されず愛用することができます。いわば普通っぽい洋服なのですが、様々な点にこだわられているので、どこにでも売っている洋服と同じようだけど、違う点があります。とくにシルエットは良い洋服が多いように思います。また、定番的な洋服ですが、それだけに組み合わせのバリエーションは豊富です。定番に定番だけを組み合わせると地味になりがちですが、差し色に黄色や赤色などのスパイスを入れると、それだけで華やかな着こなしになります。しかし、着ているものは基本的に定番なので浮ついた感じになることはありません。

 

以上のことからわかるように、こうしたブランドの洋服はファッションの奥の深さが魅力だと思います。失敗をすると普通の恰好になってしまいますが、上手に着こなすと嫌味なくお洒落になります。この塩梅が難しいのですが、それこそがファッションの楽しみといえるのではないでしょうか。
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ファッションには気を使ってます

 

私のファッションに対しての考え方はとてもシンプルだと思います。自分の体に合った服を着るということです。人によって骨格も体型も違いますので自分の体型に合った服を選びコーディネイトしていくことも楽しみの1つかなと思います。

 

私は体のバランスが悪いので服選びはとても慎重になります。1つ間違えると自分の体のバランスの悪さを強調してしまう恐れがあるからです。せっかく服を着るのであればカッコよくみせたいですし不潔な印象を持たれたくありません。

 

私の体型は上半身は腕が短く胸板が厚いです。下半身は脚が短く太ももがスケート選手並みに太いです。正直この体型はコンプレックスですが服のコーディネイト次第ではごまかすことが可能です。

 

ごまかすという表現はあまり良くないのでカバーするとしましょうか。まず上半身の服はシャツ等であれば比較的タイトな物を選びます。体は筋肉質であるため鍛えた体をアピールすることもできるからです。

 

ピタピタにならない程度のシャツを選ぶのがポイントです。下半身のポイントはやはり太ももです。ズボン選びではウエストではなく太ももで合わせる感じになります。タイトなジーンズは太ももがパツパツになってしまうので履くことを控えています。

 

最近はもっぱらチノパンを履いています。細身のチノパンであれば太ももの太い私でも履きこなすことが可能ですし動いていても圧迫感がないからです。あまり体を締め付けすぎるのも良くないようなのでほどほどのタイト感が私の中のテーマです。

 

 

キレイめファッションにこだわりを

 

私が好きなファッションはキレイめ系です。大学に入るまでほとんどファッションというものに興味がなかった私ですが、大学に入るとさすがにこれではいけないと思うようになり、気にするようになりました。

 

年齢的にはもうお兄系とかストリート系を着るような年でもなくなっていたこともあり、好きになったのはキレイめ系のファッションでした。単純な話ですが、メガネをかけていることもあり、「知的な人」に見られることが多かったため、キレイめ系が一番落ち着くというのも理由としてはありました。

 

その頃、ちょうどネット通販でいろんなアパレルショップが開業するようになり、キレイめ系を多く扱うお店もたくさん出てくるようになったので、コーディネートを参考にできるというのは大きかったです。

 

あるお店にはいまだにお世話になっているのですが、販売されているブランドの中ではAudienceが好きです。デザインが好みなのだと思いますが、いつも選んでいると最後にはAudienceに行きついています。

 

キレイめ系メンズモテ服ファッションをしている以上、やはり清潔さにはこだわっています。服にごみやホコリが付いていないか、シャツにしわがないか、臭いは大丈夫かなどです。そのため、対策グッズをたくさん持っています。

 

男ですが、家事に不慣れな女性に比べれば全然私の方がアイロンがけは上手いと思っています。キレイめ系は気持ちがキリッとするので好きです。これから価値観が少しずつ変わっていったとしても、ファッションに対する考えの根幹にはキレイめ系があると思います。

 

 

おじいさんになっても、ポールスミスを愛用し続けます

 

私はサラリーマンから自営業に転じました。サラリーマン時代はかなりおしゃれで、ファッションにはかなり凝り、それなりのお金もかけていました。

 

それが店を始めてから、ファッションに気を使わなくなってしまったのです。「とにかく店を軌道に乗せるまでは、がむしゃらにがんばろう」と、仕事に没頭。そのため、着るものに気が回らなくなったからでしょう。

 

1年ぐらい経った時に、私のルーズなファッションを妻に指摘されました。私も「これではいけない」と思い、もう1度おしゃれ感覚を取り戻そうと決意。その時、頭に浮かんだのはポールスミスでした。

 

私が20代のころ、ポールスミスは最先端のブランド。イギリスの伝統的なスタイルを保ちながら、ユニークで、時に「おちゃめな」デザインを取り入れているところが、私は大好きでした。

 

一時は「上から下までポールスミス」にしていたこともあります。それが、脱サラを機に、ほとんど縁がなくなってしまいました。それで「ファッション改革」を決意したときに「そうだ、ポールスミスに助けてもらおう」と思ったというわけです。

 

私は今50代。年齢より若く見られることが多いのは、ポールスミスのおかげだと思っています。紳士ののファッションでありながら、ウィットのあるニュアンスがそこここに感じられるのが、ポールスミスの特長と言っていいでしょう。その「おちゃめなところ」が、それを身につける私を、若く見せてくれるのではないでしょうか。

 

おじいさんになっても、このブランドを愛用し続けるつもりです。